こんにちは
PST広報の神山です。

今回のテーマは
身近な「コーヒー」ついての雑学をご紹介します。
まず検索してみました。
コーヒーとは
コーヒーとは、コーヒー豆を焙煎し挽いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料。歴史への登場は酒や茶には遅れるが、多くの国で飲用されている嗜好飲料である。家庭や飲食店、職場などで飲用され、コーヒーの専門ショップも多数存在する。抽出前の粉末や粉砕前の焙煎豆も、同じくコーヒーと呼ばれることもある。日本語では「珈琲」。
ウィキペディア引用
コーヒーは
「コーヒーノキ」というアカネ科の植物の種子を原材料として作られています。
アカネ科は、
被子植物門双子葉植物綱キク亜綱リンドウ目に含まれる植物のグループで、南極大陸と、アフリカ・アジアの一部を除く、地球上のほとんどの場所に分布しています。
現在、609属13673種が含まれており、
植物の科の中ではキク科、ラン科、マメ科に次いでトップ4、植物全体の約4パーセントを占める一大グループです。
出典 コーヒーの科学「おいしさ」はどこで生まれるのか
アルカリ性飲料であるコーヒーには、
含有される成分は300種以上といわれています。
そのためコーヒーはただ美味しいだけでなく、
適切な飲み方をすることで
健康効果も期待できるとされています。
それでは具体的に
どのような健康効果があるのでしょうか。
アンチエイジング効果
コーヒーに含有される成分の中でもクロロゲン酸やカフェー酸、カフェイン、褐色色素などには老化の原因といわれている活性酸素を抑える効果 があるとされ、コーヒーを飲んでいる人はシミができにくいとも言われています。高い抗酸化作用により肌や体の老化を防ぐことに役立っているのでしょう。
ダイエット効果
クロロゲン酸はアンチエイジング効果に加え、脂肪の蓄積を抑える働き、即ちダイエット効果が期待できると言われています。しかしお砂糖やミルクをたっぷり入れてしまうのはダイエット効果を考えると逆効果なので飲み方には注意しましょう。
ガンの抑制効果
1990年に国際ガン研究機関(IARC)は、世界のガン研究を分析した結果 、コーヒーには結腸ガンや直腸ガンを抑制する働きがあると報告しました。また、厚生労働省がコーヒーの摂取と肝臓ガンの発症率について調査した結果、コーヒーをほとんど飲まない人に比べて、ほぼ毎日飲む人は男女を問わず肝臓ガンの発症率が半分だったのです。
1日のコーヒー摂取量が増えるほど肝臓ガンの発症率は低下し、5杯以上飲む人では肝臓ガンの発症率はほとんど飲まない人に比べ、4分の1まで低下したといいます。
コーヒーのガン抑制効果については研究段階とされていますが、厚生労働省の見解ではコーヒーには炎症を和らげる作用があるため、C型肝炎の進行を抑え、肝臓ガンへの進行をくい止めるのではないかと考えられています。
消化促進の効果
コーヒーの成分には胃の表面を刺激し、胃液の分泌を促進する効果があるため、食べ物の消化を助ける作用があると言われています。食後のコーヒーが好まれるのは消化促進効果に加え、カフェインによる食後の眠気を防ぐ覚醒効果が理由なのかもしれません。
リラックス効果
コーヒーを焙煎すると生じる苦味と酸味、そして芳ばしい香りには気分をリラックスさせる効果があります。さらに焙煎度合いが浅煎りと深煎りでは、深煎りのほうがその効果が高いことがわかっています。
覚醒効果
コーヒーを飲んで眠気が薄れ、頭の回転がよくなる経験をしたことはないでしょうか。頭がボーっとしていたり、眠たい時にコーヒーを飲むのが良いというのは多くの人が知っていると思いますが、これはコーヒーの香り成分とカフェインが影響しています。脳が目覚め、疲れにくくなるので作業効率が高まり、飲んだ15分後くらいから2時間ほど持続すると言われています。
今回は知人からベトナムのお土産として
高級なコーヒーで有名な
コピ・ルアクのコーヒーを頂いたので飲んでみました!!
香りがとても良いと評判です。
普段カフェインがあまり得意じゃないのでコーヒーは飲まないのですが、
それでもコピ・ルアクなら是非飲んでみたいと思い飲んでみました!!
今回のコピ・ルアク=麝香猫(ジャコウネコ)のコーヒーは生まれて初めて!!
ドキドキ!!



コピ・ルアクとは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。コピ・ルアクの起源はインドネシアである。 日本では、コピ・ルアク、コピ・ルアック、ルアック・コーヒーと呼ばれることが多い。
ウィキペディアより
まずはコピ・ルアク50パーセント入りのコーヒーから
香りも普通のコーヒーとあまり変わりない感じでした。
味はとても飲みやすかったです。



そしてコピ・ルアク80パーセント入りのコーヒー
香りが全然違いました!!粉の香りはチョコレートの香りです。
飲むと香りとは違った味ですが、とても濃厚です。
私はハチミツを入れて飲んでみましたが、
抜群に美味しかったです。
高級な物と知ってからの味のせいもあるかもしれませんが、
50パーセントのものと比べると香りは全然違いました。
50パーセントも80パーセントもそれぞれ美味しくて
癖になる感じでまた飲みたいと思いました。



このコピ・ルアクのコーヒーを飲んでから、
(いつもは体調が悪くなるので飲まなかったのですが、味は元々好きなので。
でも、このコーヒーは体調が悪くならずでした)
前よりもコーヒーを口にすることが多くなりました。
もちろん体調が悪くなる場合もありますが、
今の所インスタント以外でハチミツで飲む場合は大丈夫だと分かりました。
※もちろん私だけの実験データですので、皆様が大丈夫とは限りません。
コピ・ルアクのコーヒーのおかげで 、コーヒーを飲むきっかけが出来たので、よかったです。今後も色々なコーヒーを試してみたいと思います。



今回もResilience Days 読んで頂きありがとうございました。
次回は「質の良い睡眠とは?」です。
またResilience Days をよろしくお願い致します。