こんにちは
PST広報の神山です。
今回のテーマは
「身近な雑学 チョコレート編」

チョコレートとは
チョコレートとは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう。ショコラと呼ばれることもある。
ウィキペディア引用

私はチョコレートが大好きで毎日一粒以上は食べてます。
健康の為というよりも味が大好きなのですが、
今回はチョコレートを詳しく調査してみようと思います。

ポリフェノールといったら
赤ワインのイメージが強いかもしれませんが、
カカオの種子には豊富な栄養素の他に7種類以上もの
ポリフェノールが含まれており、
その量は赤ワインに含まれるポリフェノールの倍以上とも言われています。一般的にカカオに含まれているポリフェノールのことを
「カカオポリフェノール(または、カカオマスポリフェノール)」と
呼ぶのですが、このカカオポリフェノールの抗酸化作用がすばらしい!
大豆などと違い、ビタミンEを持たないカカオ豆が自分の身の酸化を防げるよう、自然が与えた力といえます。
では、そんなカカオポリフェノールの効能と効果についてご紹介させていただきます。
~カカオポリフェノールの効能と効果~
①動脈硬化を防ぐ
活性酸素によりコレステロールが酸化し、血管内皮に付着することを妨ぎ、動脈硬化の進行を抑制します。
② 発ガン作用の防止
活性酸素が遺伝子(DNA)や周囲の細胞を攻撃してしまうことを阻止します。驚くことにチョコレート消費量の多い国は、がん発生率が低いという研究結果もあります。
③ 血圧改善・血管の健康維持
血管を広げ、赤血球の流れを助ける作用があります。
④ 肌ダメージを抑え、美肌へと導く
肌の老化を促進させる活性酸素には、抗酸化作用が効果的です。紫外線により受けたダメージの軽減にも働きかけてくれます。
⑤ アレルギー改善
活性酸素が異常に作られてしまうことで発症してしまうアレルギー。カカオポリフェノールは、アレルギー症状発症の各段階で活性酸素の働きを抑えてくれます。
⑥ 脳機能の改善・認知症予防
カカオポリフェノールには、たんぱく質を増やし、脳の神経細胞の活動を促す働きがあります。また、カカオに含まれるテオブロミンという物質には、記憶力や集中力を高める効果も確認されています。
⑦インフルエンザ予防
森永製菓株式会社さんが行った「ココアの抗インフルエンザウィルス効果実験」の結果、ココアを飲むことでナチュラルキラー活性が上昇することが明らかになり、インフルエンザ予防効果にも期待がもてると考えられています。

チョコレートは美味しいだけじゃないんですね!
もちろん効果や予防には個人差があると思いますが、
カカオポリフェノールの事を頭に入れて
今後も食べたいと思います。
また先日5月に行ってきました
「Beauty World Japan」(ビューティーワールドジャパン)で
興味津々の商品を見つけてしまいました!!
⇩
魔法のダイエット 甘くて美味しい痩せチョコ習慣 低GIチョコレートサプリメント
砂糖も不使用なのにちゃんとチョコレートです。
本当に美味しくて3つも買ってしまいました。
他にもコンビニなどでも、
乳酸菌入りや脂肪や糖の吸収を抑えるチョコレートなども
売ってますよね。
これからも色んなチョコレートが出てくると思いますので
味も重視、美容や健康にも重視で色々試してみたいと思います。
今回もResilience Days 読んで頂きありがとうございました。
次回は「熱中症とは?熱中症予防対策とは?」です。
またResilience Days をよろしくお願い致します。