こんにちは
PST広報の神山です。
今回のテーマは
「お白湯(さゆ)はすごい???」


白湯(さゆ、しらゆ)は、水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと。 湯冷まし(ゆざまし)は、湯をぬるく冷ました物。 いったん沸騰させた湯をぬるく冷ますことで、カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなる。 Wikipedia引用
昔から「お白湯」は良いと聞いていて
特に朝起きてから飲むと良いと聞きました。
今回はなぜ良いのか?詳しく調べることにしました。
お白湯
あらゆる効果があると言われている白湯ですが、
一体どんな効果があるのでしょうか。
まずはそんな白湯の効果について少し触れておきましょう。
短期間で健康的になれる
白湯は飲み始めてからなんと3~5日程度で体調に変化を感じると言われています。基本的に白湯を飲むことで得られる効果は基礎代謝の向上や体温があがることによる免疫力の向上です。その他にも健康的で嬉しい効果を実感することができます。
痩せやすい体質になるため、
ダイエット効果にもなる
白湯はダイエット効果があるということで人気にもなっています。というのも、白湯を飲むことにより、温まった血液が体に巡ることで体温が上がり、基礎代謝が向上して脂肪が燃えやすい体質になります。また、老廃物などを溜め込まない体を維持することで痩せやすい体を維持することが可能となるのです。いわゆる、「デトックス効果」が見込めるのです。
美容効果も期待できる
白湯はおまけに美容にまで効果を発揮してくれます。こちらもデトックス作用による効果なのですが、体内の老廃物を外に出すことで、肌トラブルの予防になるのです。あらゆる著名人が白湯を飲んでいるのもこの要因が大きかったりするのではないでしょうか。
白湯を飲むと良いタイミングは基本的に朝
さて、そんなあらゆる嬉しい効果がある白湯ですが、上でも述べたように「良い」タイミングと「悪い」タイミングがあるのをご存知でしょうか?「良い」タイミングの一つは「朝、起きたタイミング」です。朝に飲むとどのような効果を得られるのでしょうか。
寝てる間に不足してしまった水分を補給
お水でも言えることですが、朝になり、目を覚ました時は体の水分が思っているよりも不足している状態にあります。多い時には1リットルも失ってしまっていることもあるのです。水分不足を放っておくと、健康状態だけでなく、美容にも悪影響が出てきます。朝起きてから白湯を飲むことにより、就寝時に失った水分も摂取できる上に、血液の流れもサラサラにすることができるのです。
胃腸の働きを良くする!
朝、体がまだ完全に起きていない状態で急に胃腸を働かせるような刺激的な飲食は負荷を与えることになり、あまりオススメしません。白湯は水よりも人の体温に近いために、そんな胃腸を刺激することなく目覚めさせることができます。白湯は胃腸に消化の準備をさせ、働きを良くしてくれるのです。
食事前と食事中のタイミングもおすすめ
食事前と食事中のタイミングも白湯を飲むのに適していると言えます。ただ、飲み過ぎはあまり良くありません。では、どのような効果があるのか、そしてなぜ飲み過ぎは良くないのか、見ていきましょう。
消化機能を活性化させる
食事前と食事中に白湯を飲むことは胃腸の消化機能を促してくれ、また食べた物の栄養素を吸収しやすくしてくれます。
飲み過ぎはNG
ただし、過度な水分摂取は疲れや太ってしまう原因となります。「食後のタイミング」でも詳しく言及しますが、特に食事中に白湯を飲む場合はコップ一杯程度で抑えるようにしましょう。
食後のタイミングは良くない!?
食後のタイミングで白湯を飲むのはタイミングとしてあまり良くありません。ではどのような悪影響があるのか見ていきましょう。
食後の水分補給は消化機能低下の原因に…
白湯に限らず、食後の水分摂取は消化器官の機能の低下を招きます。食べたものを消化するために胃酸で溶かそうとしているところに水分を取ってしまうと、その胃酸を薄めてしまうことになり、消化に時間がかかる原因となるのです。またそのために胃がたくさんのエネルギーを消費してしまい、その分体への負担が出てきてしまい、疲れにつながってしまうのです。食後の眠気は様々な要因がありますが、その一つである「疲れ」は水分摂取が一つの原因になっている可能性もあります。
飲むなら30分後がベスト
食後に飲みたい場合はだいたい30分は我慢してから飲みましょう。胃が落ち着いたと感じたら大丈夫です。胃が落ち着いた状態で白湯を飲むことは消化の働きを促進してくれるため、良い効果を発揮してくれます。
寝る前のタイミングも効果あり!
寝る前のタイミングに白湯を飲むことも効果があります。
寝る前に飲むことで寝つきが良くなる
寝る前に白湯を飲むと、身体共にリラックス効果が期待できます。確かに体が温まった状態の方が寝つきが良くなりますよね。その上、水分不足を防ぐことや睡眠中の代謝の向上なども見込めるので、良いことばかりです。また、コーヒーやお茶のような飲み物と違い、白湯は特に弊害があるような副作用がないために安心して飲むことができるのです。
ゆっくりとアツすぎない温度が最適
寝る前の白湯は熱すぎず、体がポカポカする程度の温度(50度程度)でゆっくりと時間をかけて飲みましょう。時間をかけて飲むことで腸内にも刺激を与えることなく、摂取することができます。
合わせて600~800mlの白湯を飲もう
タイミングはわかりましたが、実際どれくらい飲めば良いのでしょうか。人にもよりますが、600~800ml程度が適切だと言われています。
飲み過ぎは逆効果
適量の水分摂取量を超えてしまうと、体内にある栄養なども流してしまったり、むくみが生じてしまったりなど、逆効果です。そもそも水分の摂取量の目安は1.5~2リットル程度で、これ以上摂取してしまうと体調を悪くするケースもあります。ダイエットなどで白湯を摂取している人なども適度な量を心がけることが大切だということを心に留めておきましょう。
1杯分の適度な量をゆっくり飲む
一回に飲むのに適切な量は200mlと言われています。なので、1日3~4回というように回数を決めて飲めば適切な摂取量を取ることができるでしょう。また、良いタイミングはすでにこれまで説明してきた通りなので、飲むと「良い」タイミングでしっかりと摂取できるように心がけていきましょう。
引用 白湯を飲むのにはタイミングが肝心!いつ飲んでもいいわけではない? | Cat-ch!(キャッチ)
お白湯の良さはわかりましたが、
電気ケトルよりはやはり
やかんでガスで沸かした方が良いらしく。
またそのまま10分〜15分ほど火にかけたままで
不純物を飛ばすそうです。
それを50度くらいに冷まして飲むのが正当なお白湯みたいです。
また一度沸かしたものを沸かし直すのもダメだそうです。
一度熱いままで魔法瓶などに移してそれを冷やしながら飲むのが
飲みやすいみたいですね。
ちょっとハードルが上がってしまいました。
一応最近は
電気ケトルですがお白湯を試してはいますが
ミネラルウォーターか浄水器からの水なので
水道水よりは大丈夫そうですが、
休日家でゆっくりできる時は
正当なお白湯を作って飲みたいと思います。


今回もResilience Days 読んで頂きありがとうございました。
次回は「身近な雑学 ワイン 編」です。
またResilience Days をよろしくお願い致します。